新型コロナウイルス感染予防の必須アイテムであるマスク。
さまざまな肌悩みの原因になっていますが、
マスクの擦れによるシミで悩む方も増えています。
そこで今回は、エイジングケアアカデミー編集部の「マスクの摩擦でシミが目立つ！色素沈着の予防や改善法は？」の記事を参考に、みなさんにもシェアしていきたいと思います！
なぜマスクがシミの原因になるの？
マスクの着用は、シミの原因になることがあります。
なぜなら、マスクによる摩擦で肌がダメージを受けて、色素沈着を起こすからです。炎症性色素沈着がマスクジミと言われます。
マスクがこすれやすい目の下から頬骨の上にかけては、特にリスクが高くなります。
また、毛穴に炎症が起こると、ニキビが悪化し、ニキビ跡の色素沈着でシミになってしまうこともあります。マスクの刺激で肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れることでメラニンが体外に排出されるのが遅くなります。
これもシミが目立つ原因の1つです。他にも、マスクで隠れるパーツの紫外線対策が不十分なこと、ストレスなどもシミの原因になってしまいます。
マスクの摩擦によるダメージを防ごう
優しい素材や肌の擦れが軽減できる3D（立体）のマスクや、マスクと肌の間にガーゼを挟むことも肌ダメージを防ぎ、シミの予防に役立つので、マスクの選び方や使い方も意識しましょう。また、マスクのサイズが合わないと、マスクがズレやすく、擦れる面が大きくなり摩擦による刺激が増えるリスクもあるので、サイズも意識して選びましょう。
マスクジミを予防するスキンケアとエイジングケア
マスクをしていても、しっかりと紫外線対策をすることでシミを防ぐことができるので、帽子や日傘に加え、日焼け止めを正しく使いましょう。日焼け止めは、紫外線散乱剤だけを使用したノンケミカルの日焼け止めがおすすめです。紫外線散乱剤は紫外線吸収剤と比較して肌に優しく、さらに酸化亜鉛、酸化チタンに加えて酸化鉄を配合すれば、シミの原因になることがわかっているブルーライトをカットもできます。また、紫外線散乱剤には太陽光線による経時的な紫外線ブロック力の低下が起こらないというメリットもあります。ナールスの「ナールス ヴェール」は、SPF40、PA+++でブルーライトカットを約85%カットし、赤ちゃんでも使えるほど優しい日焼け止めなのでマスクによるシミ対策におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
マスクは新型コロナウイルス感染予防のための必須アイテムですが
一方で、肌ダメージや肌悩みの原因になることもあります。
もっと詳しく知りたいという方はナールスエイジングケアアカデミー編集部「マスクの摩擦でシミが目立つ！色素沈着の予防や改善法は？」をご覧ください。この記事が、少しでも皆さんのお役に立ちますように！