どんなにスキンケアを徹底しても乾燥肌に悩まされている方は、たくさんいらっしゃると思います。
私自身も、「友人が勧めてくれたから。」といった理由や、「最近宣伝でよく見るから。」といった理由でスキンケア製品を購入し、よく試していました。
でもそれって、自分に合ったスキンケア製品を選べているのでしょうか?
エイジングケアをしなければいけなくなってきた世代に入る私は、より美容に関心を持つようになり、最近自分に合った化粧品について調べることが多くなりました。
今回はぜひ、乾燥肌でお悩みの方に読んでいただきたいです。
今回は、エイジングケアアカデミー編集部の“乾燥肌を改善!保湿美容液の選び方の7ポイントと使い方” を参考に保湿美容液の選び方について勉強したので、こちらをもとに、みなさんへシェアしたいと思います!
乾燥肌はなぜ起きる?
通常乾燥していなければ、表皮の角質層内の成分によって適度なうるおいが保って、お肌は乾燥から守られているのですが、乾燥してしまうと、表皮の角質層の皮脂量や水分量が減少していきます。
その原因は、内部的なものと外部的なものがあります。
今回はそれぞれいくつか挙げたいと思います。
内部的要因は、
・加齢と肌質(肌タイプ)
・女性ホルモンのバランスの乱れや減少
・間違った洗顔、クレンジングやスキンケア、化粧品の使い方
・合わないファンデーションによる乾燥肌
などがあげられます。
外部的要因は、
・紫外線ダメージ
・外気の乾燥や大気汚染
・急激な温度や湿度の変化
・花粉などのアレルギー源など(花粉症皮膚炎)
などがあげられます。
効果が期待できる美容液
実は美容液に明確な定義はないんだそうです!各化粧品メーカーが「美容液」と表現すれば、それが美容液になるんだそうです。これは、私も驚きでした!!
先ほどご紹介したエイジングケアアカデミーでは、”お肌にとって大切なエイジングケアのための水溶性成分と油溶性成分の両方がギュッと凝縮された化粧品”が美容液と書かれていました。
美容液を選ぶ基準は、「水分を保持してくれるかどうか」。
これらを担ってくれる成分としては、ヒト型セラミド、NMFの元となるアミノ酸、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、グリセリンなどがあげられます。乾燥肌から卒業するなら、これらの成分が配合されている美容液がおすすめです。
そして、乾燥肌対策のための美容液の選び方をご紹介します。
・保湿力を重視して美容液を選ぶ
・安全性を重視して美容液を選ぶ
・テクスチャーはまずお好みで
です。保湿力は当たり前ですが、乾燥肌はバリア機能も弱っているので、安全性も気にしないといけません。さらに、エイジングが進むのもバリア機能を弱らせてしまう原因です。なので、低刺激なものを選ぶ必要があります!
テクスチャはサッパリなものからしっとりのものまで、さまざまあるので、みなさんのスキンケアの際の気分や好みで選ぶのもアリですね!
まとめ
いかがでしたか?今回は乾燥肌さんのための美容液の選び方についてご紹介しました。乾燥肌でお悩みの方は、たくさんおられると思うので、少しでもお役に立てていればうれしいです!私自身も今回の学習を通して、感想に負けないためにも、エイジングケアを楽しみながらスキンケアしていこうと思います。皆さんも今使われている美容液の配合成分をチェックしてみてくださいね♬