敏感肌の方の化粧水の選び方のコツ

敏感肌でも使える化粧水をお求めの方へ

今や日本女性の多くは敏感肌。なぜなら、新型コロナウイルス感染予防でマスクを使う機会が増え、今まで以上の肌荒れなどバリア機能低下が進んでしまうことになったから。

特に、エイジングケア世代の女性の場合は、そのリスクが高くなっています。
でもどんな女性もできるだけ敏感肌を避け、健やかで美しい肌を保ちたいですよね。
そのために大切なのは、洗顔後の肌のうるおいキープの第一歩であるエイジングケア化粧水。

化粧水は、与えるスキンケアの最初に使うアイテムです。
そして、お肌に水分と保湿成分を与える大切な基礎化粧品です。
だからこそ敏感肌でも使えるものを選ぶことが重要。
そこで、今回は、敏感肌化粧水の選び方のコツについて解説します。

敏感肌の女性

敏感肌なら刺激成分無添加の化粧水を選ぼう

まず、敏感肌の化粧水は優しさがとても大切です。
なぜなら、肌のバリア機能が弱っているので刺激があっては、さらにそれが悪化するからです。
刺激成分が無添加の化粧水を選びましょう。
刺激成分と言えば、アルコール、香料、着色料など。
敏感肌ならアルコールフリーの化粧水、香料・着色料無添加の化粧水を選びましょう。
また、PGやDPGも刺激になるリスクがあります。だから無添加がおすすめ。
さらに、パラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤。
最近では配合濃度が減ってあまり心配はありませんが、それでも特定の防腐剤で刺激を受けることもあるので敏感肌の方は、自分に合った防腐剤配合の化粧水を選びましょう。
もちろん、防腐剤フリーの化粧水もありますが、種類が少ないので選択肢が限られます。

敏感肌化粧水選びのポイントは高保湿

敏感肌化粧水でもう1つ大切なことは高保湿であること。
敏感肌はバリア機能が低下した状態なので、それを改善する保湿成分が必要。
だから、高保湿で安心な保湿成分がおすすめです。

肌の水分保持力を補うことはスキンケアにおける基本。特に、敏感肌はその徹底が大切なんです。
さらに、エイジングケア世代の場合は、加齢で水分が減ってくるのでなおさらです。

敏感肌なら保湿力を意識して化粧水を選びましょう。
おすすめ成分は、ナールスゲン、アミノ酸などのヒューメクタント、ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリンなどのモイスチャライザーです。
また、セラミドなどのエモリエントも必要です。
これらの保湿成分は、敏感肌のバリア機能を守り改善します。5

特に、ヒト型セラミドは水分を挟む見込んで保湿する最強成分。

ヒト型セラミド配合の化粧水も良い選択肢です。

セラミドを作る成分も敏感肌におすすめ

実はセラミドを補わなくてもセラミドを作り出す成分があります。
その1つがナイアシンアミド。
この成分はシワや美白にも効果がある上に、セラミドを作って敏感肌を改善します。
ナイアシンアミド配合の化粧水は敏感肌に特におすすめです。

もう1つは、セラミドプロモーターというビタミンC誘導体。
水にも油にも馴染みやすい上に、セラミドを作ります。
さらに、コラーゲンを作ってハリのある素肌へ導くのです。
エイジングケア世代の敏感肌化粧水におすすめの成分です。

おわりに

敏感肌の方のための化粧水の選びか方のポイントについて解説しました。
いかがでしたか?
敏感肌の化粧水の選び方は、優しさと保湿力。刺激を最小化して、高保湿成分でバリア機能を改善することが肝です。
ぜひ、この記事を参考に上手に敏感肌化粧水を選んでくださいね。

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