お肌の大敵、ほうれい線!どこまで原因をご存知ですか?
今回は、「ほうれい線の原因」のお話をお送りいたします。
ナールスエイジングケアアカデミーの記事の1つであるほうれい線の原因と10代、20代、30代、40代、50代の特徴に詳しく紹介しているので、そこからポイントをご紹介します。
お肌の悩みの上位に、常にランクインするほうれい線。
こんなお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・ほうれい線が気になる。早くなんとかしたい。
・最近、電車の窓に映る顔を見ると、急に老けた感じがする。若い時のお肌を取り戻したい。
・確かな手ごたえがあるほうれい線ケアがなかなか見つからない。
・ほうれい線が気になるけど、マッサージや美容外科に通うのは、少し敷居も高いし、お財布にもツライ・・・。本格的だけど手軽なケアはないの?
・今は大丈夫だけど、将来は不安。早くから、ほうれい線の予防ケアをしたい
ほうれい線をケアするには、原因をしっかり理解して、根本から解決する必要があります!
ほうれい線の原因って何だと思いますか?
「肌の乾燥」が原因と言われることが良くありますが、それだけではありません。
実はほうれい線の原因は、乾燥に加えて、いくつかの要素が複雑に絡み合っているのですが、そもそもの根本的な原因は、お肌の「たるみ」です。
では、その「たるみ」はなぜ起こるのでしょうか?
お肌の筋肉の衰えが1つ。
そして、血管の老化による血行不良、リンパ管の老化でお肌へいく栄養が減ってしまうことも原因の1つです。
さらに、お肌の細胞にあるコラーゲンやエラスチンが減ることで、お肌の厚みが減って、脂肪などの皮下組織の重みを支えることができなくなります。
これらが重なって、お肌がたるんでいくんです。
若い時の肌には、コラーゲンやエラスチンがいっぱいあります。
また、ヒアルロン酸やプロテオグリカンもいっぱいあります。
だから、皮下組織の重みをしっかり支えることができて、たるみの無い、ハリのあるお肌がキープできるんです。もちろん、たるみによるほうれい線なんて、気になりませんよね。
けれど、年齢を重ねたり、紫外線によるお肌へのダメージによって、細胞内のコラーゲンやエラスチンが減っていきます。
こうしてお肌が老化していき、やがてたるんできて、口もとに現れるのが、「ほうれい線」です。
ほかにもむくみや急激なダイエット、骨格のゆがみや骨粗しょう症などもほうれい線の原因になることがあります。
まずが、ほうれい線の原因をしっかり理解しましょう。