増田裕介

現在、新型コロナウイルスが流行している影響で、日本経済の行く先が見えないものとなっています。そこで新しい形の投資として注目を集めている「エンジェル投資」。その第一人者として増田裕介氏が話題となっています。

増田裕介氏は、スタートアップ企業に少ない額の投資をして、企業の事業継続を支える代わりに、会社の株式を見返りとして受け取る「エンジェル投資」を25歳から行っています。

いわゆるエンジェル投資は、増田氏の場合、500万円から1000万円の資金をスタートアップ企業に提供します。そこで、企業が上場などをした際に株式を売却するといったことで、5〜10倍ものリターンを得ることができたこともあったそう。

増田氏によると、エンジェル投資は、1〜2割の確率で成功するそうですが、それでも、バイアウトなどを含めると、十分投資として成り立っているとのこと。

また、増田氏は2001年に、難関私大文系の大学受験生に向けて大学受験予備校「増田塾」をスタート。多くの大学受験生を難関私大へ導き、2017年にZ会へバイアウトしました。

それらの経歴を活かし、2017年には、当時最年少で、内閣府から公益認定を受けた公益財団法人日本教育文化財団を創設し、代表理事に着任しました。それに加えて、2020年には、内閣府より、適格機関投資家との認定も受けました。

増田氏は、著書などを多数上梓しています。講演の様子もリンク先で紹介されているので、ぜひ見てみてください。

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